両陛下

岡山・倉敷市を訪問 西日本豪雨で大きな被害

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小田川の堤防から西日本豪雨の被災地を視察される天皇、皇后両陛下=岡山県倉敷市真備町地区で2018年9月14日午後1時11分(代表撮影)
小田川の堤防から西日本豪雨の被災地を視察される天皇、皇后両陛下=岡山県倉敷市真備町地区で2018年9月14日午後1時11分(代表撮影)

 天皇、皇后両陛下は14日、西日本豪雨で大きな被害を受けた岡山県倉敷市を日帰りで訪れ、住民を見舞われた。両陛下は被災状況や現在の生活を聞き取り、天皇陛下は「どうぞ元気に過ごされますよう願っております」と励ました。

 両陛下は、岡山空港で特別機から自衛隊のヘリに乗り換え、堤防の決壊で甚大な被害が出た同市真備町地区に入った。堤防に立って壊れた住宅や農地の様子を視察し、陛下は「水はどのくらいの高さまで来たのですか」と伊東香織市長に質問していた。

 視察後は真備総合公園の体育館で被災者の代表らと懇談した。陛下は、母親の庚恵(かなえ)さん(76)の遺影を持っていた斎藤謙介さん(51)から当時の様子を聞くと、「寂しいことでしょうね」といたわった。斎藤さんは取材に「両陛下に会い、母のためにも生活基盤を整えていきたいと改めて思った」と語った。

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