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世界経済・見て歩き

シンガポール 配車アプリ「グラブ」 東南アジアに旋風 電子決済参入「経済圏」築く

シャングリラホテルの正面玄関前にあるグラブの乗車場所を示す看板=シンガポールで2018年8月30日、赤間清広撮影

 シンガポールの高級住宅街の一角に位置するシャングリラホテル。多くの国際会議の舞台となり、今年6月の米朝首脳会談ではトランプ米大統領の宿舎にも選ばれた。ホテルの正面玄関を出ると「Grab(グラブ)乗車場所」と書かれた見慣れない看板が目に付いた。看板の前にタクシーや高級車が次々と止まり、スマートフォンを手にした人が乗り込んでいく。

 グラブは東南アジアで圧倒的なシェアを誇る配車アプリだ。アプリのダウンロード数は累計1億以上にのぼる。「最近はグラブ経由で客を乗せることが圧倒的に多い。タクシー以外の車も選べるから俺たちには大打撃だよ」。インド系のタクシー運転手、アブーさん(37)は“グラブ旋風”に苦い表情を浮かべた。

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