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週刊サラダぼうる・それホント?

女性検事増加、全体の4分の1に 先輩の姿、修習生後押し

「検事の仕事が好きなので、ずっと続けたい」と話す東京地検刑事部の山本未来さん=東京地検の模擬取調室で、稲田佳代撮影

 事件の発生に左右される激務の検事。2000年3月末時点では1割に満たなかった女性が、18年3月末には約4人に1人の482人まで増えた。司法分野の裁判官や弁護士よりも、女性の多い職場になっている。

 酷暑が和らいだ9月上旬。日比谷公園に隣接する東京地方検察庁で、11年任官(64期)の東京地検刑事部検事、山本未来(みく)さん(33)が出迎えてくれた。胸元には朝日に菊の花弁と金色の葉をあしらった「秋霜烈日」のバッジ。厳正な職務を、秋におりる霜と夏の厳しい日差しに例えたとされる。

 「女性検事は性格がきつそうなイメージがあるみたいで」と話す山本さんの笑顔は柔らかい。警察の捜査を指揮し、送られてきた容疑者を取り調べ、証拠を吟味したり集めたりして起訴の可否を判断する。現在は少年係として、未成年の容疑者や、児童福祉法などに違反した容疑者を主に担当している。「少年は家庭環境が複雑なケースが多い。自分も親なので、事件処理だけでなく、その子の将来をどうすべきか悩みながらやっています」。…

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