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東日本大震災

2011年3月11日に発生した東日本大震災。復興の様子や課題、人々の移ろいを取り上げます。

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被災者証言タイムカプセルに 福島・いわき

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震災遺構として保存される津波に押し倒された防潮堤=福島県いわき市岩間町で2018年9月16日午後0時19分、乾達撮影
震災遺構として保存される津波に押し倒された防潮堤=福島県いわき市岩間町で2018年9月16日午後0時19分、乾達撮影

 東日本大震災の津波で大きな被害を受けた福島県いわき市南部の岩間地区で16日、防災緑地に設置した「まち再生」を願うモニュメントを除幕し、被災者の証言記録などをタイムカプセルに入れて埋める式典があった。カプセルは震災20年後の2031年3月11日に開封予定で、次世代に記憶を受け継ぎ、改めて復興を進める契機にしたいとの願いも込める。

 岩間地区は高さ7メートルを超える津波で10人が犠牲となり、ほとんどの家屋が被災。約1キロの海岸には新たな防潮堤や、3・9ヘクタールの防災緑地の整備が進む。地元のNPO法人「勿来まちづくりサポートセンター」が防災緑地を震災の教訓を伝え、地域復興を願う祈念公園にしようと、津波で流された防潮堤の一部(長さ約10メートル)を震災遺構として保存し、モニュメントの制作にも取り組んできた。

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