捕鯨

日本手詰まり IWC脱退、慎重論強く

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 ブラジルで14日(日本時間15日)に閉幕した国際捕鯨委員会(IWC)総会は、商業捕鯨再開など日本の提案を否決する一方、鯨類保護を推進する宣言を採択した。日本は強く反発し、政府・自民党内ではIWC脱退論まで浮上。しかし、脱退すれば調査捕鯨の継続さえ危うくなるため慎重論が根強く、日本は手詰まりの状況に陥っている。

 総会で日本は4年ぶりに商業捕鯨の再開を提案した。ミンククジラなど資源が豊富な鯨種に対象を絞る一方、反捕鯨国の協力を取り付けるためIWCの決定手続きの要件緩和をセットで提案したのが特徴だ。

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