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群馬・みなかみ町長セクハラ疑惑 解決に第三者機関必要=鈴木敦子(前橋支局)

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前田善成町長の不信任決議を可決したみなかみ町議会。この後、町長は議会を解散した=7月27日、鈴木敦子撮影
前田善成町長の不信任決議を可決したみなかみ町議会。この後、町長は議会を解散した=7月27日、鈴木敦子撮影

 自身のセクハラ問題が浮上している群馬県みなかみ町の前田善成町長(51)が10日に辞職を表明した。辞職理由は、不信任決議を受け議会を解散したことに伴う町議選(9日投開票)での「町長派の惨敗」を挙げ、セクハラ問題とは無関係と主張した。町長はこれまでセクハラを否定し続ける一方、町内では女性を中傷する怪文書が出回り女性は2次被害に苦しんでいる。このケースに限らずセクハラは証拠が乏しく、当事者の言い分が対立する場合が多い。日本でも、カナダで創設されたセクハラの事実関係を調査し、解決に導く第三者機関などを整備すべきだと思う。

 みなかみ町長のセクハラ疑惑の概要はこうだ。4月18日夜、町内の団体の宴席に、別の懇親会に出席していた町長が飛び入りで参加し、トイレの前で団体の女性職員にキスをした。ここまでは双方の認識は一致している。

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