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ラグビーW杯

禁止してもネットで横行、チケット高額転売

ラグビーW杯日本大会決勝のチケットが出品されている海外の転売サイトの画面。通常の約6倍の高値がついたチケットもある

 ラグビーの2019年ワールドカップ(W杯)日本大会は20日で開幕まで1年となるが、観戦チケットをめぐる不正な高額転売がインターネット上で横行している。大会組織委員会は規約で転売を禁じたが、サイト運営者に出品停止を要請しても、別のチケットが出回る「イタチごっこ」が続く。20年東京五輪・パラリンピックでも同様の問題が懸念され、超党派のスポーツ議員連盟は罰則付きの法整備を目指している。

 1月から抽選で先行販売されたチケットは既に60万枚以上を売り上げたが、海外の転売サイトなどに高額で出品されている。最も高額な決勝の10万円のチケットが通常の6倍の約60万円となったケースも。19日からは一般販売(抽選)が本格的にスタートするが、国際統括団体「ワールドラグビー」のアラン・ギルピンW杯統括責任者は「非公式な転売チケットは効力を取り消せる。リスクを理解してほしい」と呼びかける。

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