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私だけの東京・2020に語り継ぐ

歌手・松崎しげるさん 聖火と走った東京五輪

松崎しげるさん=東京都港区で2018年8月28日、根岸基弘撮影

 現在、急ピッチで工事が進む新国立競技場付近を通ると「あの場所で何回、歌ったかな」って思い返します。旧国立競技場で最後に歌ったのは4年前。アイドルグループのももいろクローバーZのライブに呼ばれた時です。聖火台のある場所でヒット曲の「愛のメモリー」を歌いました。演出で聖火台に火がともされ、それがうれしくて、うれしくて。あの東京五輪の記憶がよみがえってきました。

 1964年の前回五輪は、中学3年の時でした。選ばれて聖火ランナーの伴走者をやったんです。聖火ランナーは18歳以上しかなれなくて、それに満たない子供は伴走になるのです。距離にして2・5キロほどでした。そして迎えた五輪開幕当日。前日の嵐のような天気がうそのように雲ひとつない青空で、これ以上ないというぐらいすがすがしい日でした。当時は東京もまだ高い建物がなかったのです。江戸川からも東京タワー、富士山が…

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