みんな元気になる絵本

パンのずかん /富山

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「パンのずかん」 大森裕子・作、井上好文・監修、白泉社、950円
「パンのずかん」 大森裕子・作、井上好文・監修、白泉社、950円

食欲の秋、大人も堪能 プー横丁「プーの店」店長・杉原由美子さん

 新米の季節になりました。しかし、現在の日本の家庭では、朝ごはんは、「ご飯」ではなくて「パン食」の割合が若干高くなっているようで、「朝ごはん食べた?」と尋ねる場合は、気をつけないといけません。

 我が家は米作り農家でもあるので、毎朝ご飯を炊き、月に5回は「おぼくさん」を盛って仏壇にお供えします。たまにうっかり忘れていておばあちゃんに叱られます。これが、農家でもなく、毎朝パン食の家庭だったら、仏壇にパンをお供えしてもいいのではないでしょうか。と思えるくらいに、日本人はパンも好きです。

 その証拠に、パンの絵本もたくさんあります。古典的なところでは、『からすのパンやさん』。『どんくまさんのぱん』もおいしそうなパンの絵本だし、そのオマージュともいえる『ノラネコぐんだんパンこうじょう』も面白い。パン作りの手順とお話を巧みに合成した『ぼくのぱんわたしのぱん』もいいです。最近、『しょくぱんちゃん6しまい』という絵本も入ってきました。

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