連載

K原さんちの里山探検

鳥取県南部町で暮らす自然観察指導員の桐原真希さん一家。山陰の生きものたちと里山の暮らしをご紹介します。

連載一覧

K原さんちの里山探検

/16 ニホンアナグマ けもの道はU字溝 /鳥取

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
溝の中のニホンアナグマ=桐原真希さん撮影
溝の中のニホンアナグマ=桐原真希さん撮影

 「同じ穴の貉(むじな)」ということわざがあります。無関係そうなものが実は同じ仲間だったという例えに使われます。この「むじな」は、主にアナグマを指すと言われていますが、タヌキやイタチ、ハクビシンなども含まれるとのこと。

 確かに、彼らは生息環境も、暗がりの中の姿も似たり寄ったりです。南部町では、アナグマとタヌキは同じくらいの頻度で見かけます。両種とも基本的に夜行性ですが、真っ昼間から出歩いているアナグマも珍しくありません。ユーラシア大陸に広く分布していますが、ニホンアナグマは世界中で本州、四国、九州のみ生息する亜種とされています。狩猟鳥獣でなかなかのお味だとか。

この記事は有料記事です。

残り834文字(全文1117文字)

ご登録から1カ月間は100円

※料金は税別です

あわせて読みたい

注目の特集