北海道地震

直後、需要急伸 北海道電力、全域停電一因か

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷

 今月6日の北海道胆振地方を震源とする地震で、道内全域が停電(ブラックアウト)するまでの間、電力需要が急激に高まっていたことが判明した。北海道電力は一部地区への電力供給を強制的に止めて需要を抑える「負荷遮断」を複数回実施したが、需要の増加によってバランスを取ることが困難になり、結果的にブラックアウトを引き起こした可能性がある。

 北電などによると、6日午前3時8分、苫東厚真火力発電所(北海道厚真町)2、4号機(出力計130万キロワット)が地震の揺れを感知し自動停止。需要の4割を賄う電源が失われたため、北電が負荷遮断を実施して一時は需給のバランスが取れたものの、その後に何らかの原因で再びバランスが崩れ、ブラックアウトに陥ったことがこれまでに判明している。

この記事は有料記事です。

残り277文字(全文607文字)

ご登録から1カ月間は100円

※料金は税別です

あわせて読みたい

注目の特集