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障がい者支援

NPOが台風被害 建物修復に寄付募る

応急処置を施した一部の建物で日中を過ごす利用者と寝屋川市民たすけあいの会のスタッフ=9月14日、大阪府寝屋川市栄寺町で早川方子撮影
台風21号で一部倒壊した建物=寝屋川市民たすけあいの会提供

 障がい者支援を中心に活動しているNPO法人「寝屋川市民たすけあいの会」(大阪府寝屋川市長栄寺町)が、今月4日の台風21号で活動拠点の建物の一部が倒壊するなどの被害を受けた。修復には約1000万円かかるとみられ、同会は寄付を募っている。

     同会は1978年、社会福祉法人「大阪ボランティア協会」を母体に活動を開始。築50年以上の町工場を借り、障がい者が日中を過ごせる場所を提供してきた。現在、重度重複障がい者ら約30人が通っている。

     敷地内には事務所を含め木造5棟がある。台風で1棟は半壊。その他の建物も、屋根が吹き飛ばされるなどの被害を受けた。現在、屋根はブルーシートやベニヤ板で塞いでいる。壁と地面の隙間(すきま)からも水が入るため、紙おむつを重ねて浸水を防いでいる状態だ。

     同会はインターネットで寄付を募り、14日までに約200万円が寄せられた。冨田昌吾事務局長は「このままでは拠点を失い、会の存続そのものが難しくなる。活動継続を応援していただきたい」と話している。

     寄付や活動に関する問い合わせは(072・826・4655)へ。【早川方子】

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