金魚電話ボックス

美術作家が提訴「著作権侵害」 奈良

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現代美術作家、山本伸樹さん=数野智史撮影
現代美術作家、山本伸樹さん=数野智史撮影

 奈良県大和郡山市の柳町商店街が今年4月まで街頭に設置していたオブジェ「金魚電話ボックス」について、福島県いわき市の現代美術作家、山本伸樹さん(62)が19日、「自身の作品を無断で複製し、著作権を侵害した」として、商店街組合などを相手取り、使用料や慰謝料など計330万円の支払いを求める訴えを奈良地裁に起こした。

 訴状などによると、山本さんは1998年、電話ボックスに水を満たして生き物を泳がせる美術作品「メッセージ」を制作し、発表。2014年から現地に常設された「金魚電話ボックス」について、「外観がほぼ同じ形で、受話器から気泡を出す仕組みも採用している」として自身の作品を基にしていると訴えている。

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