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認知行動療法

学校現場で広がる 不登校、いじめを防げ

授業で図表を使いながら不安な気持ちの意味を教える泉教諭=福岡県八女市で2018年9月14日午前10時49分、柿崎誠撮影

 うつ病や不安障害などの治療に使われる心理療法の「認知行動療法」を学校現場で取り入れる動きが広がっている。児童生徒が、日常生活で抱く不安な気持ちとの向き合い方を知り、心の負担を軽くすることで、不登校やいじめなどを防ぐのが狙いだ。

 「怖がりで慎重な豚の『ブーちゃん』は風が強くて不安なのに、元気いっぱいのカエルの『ケロくん』の誘いを断れず、悪天候の中で海水浴に行きました。この時のブーちゃんの不安はどういうものですか?」

 福岡県八女市立福島小5年のクラスで今月14日にあった授業。担任の泉智子教諭が問い掛けると、子供たちは相談し「身を守る役割がある」と答えた。泉教諭は「そう。私も高い所に行くと不安になる。でも不安な気持ちにはいろいろある。オリンピック選手は不安があったほうが集中してベストな力が出せるよね」と応じた。

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