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メディア時評

SNSが作る「リアル」に向き合え=鳥山淳・沖縄国際大教授

 水害、台風、地震と、大規模な災害が相次いだ夏が終わろうとしている。その時期に掲載された関東大震災を問い直す毎日新聞の二つの記事、「特集ワイド 朝鮮人虐殺を語り継ぐ」(8月30日夕刊)と、加藤直樹氏の寄稿「現在と地続きの出来事」(9月3日夕刊)は、今こそ必要なものだと感じた。

 読みながら特に気になったのは、「差別していたから仕返しされるのではと考えた」「虐待しているから、攻めてくるという先入観があった」といった体験者の証言である。「デマに惑わされた」と言ってしまうのはたやすいが、猜疑心(さいぎしん)と敵意に満ちあふれた伝聞がその瞬間にはリアルに見えたという経験にこそ、目を向ける必要があるように思える。そこを掘り下げることが、「自分たちの足場につながるも…

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