メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

危機の教訓

リーマン・ショック10年 インタビュー/1 「最悪」に備えよ 大和総研理事長・中曽宏氏(64)

 --リーマン・ショック前、金融危機の予兆はあったのでしょうか。

 ◆異変を感じたのは2007年7月、ドイツの中堅銀行であるIKBドイツ産業銀行が危機に陥った時だ。独政府の介入で複数の金融機関が資金を拠出し救済したが、日本も金融危機初期の1994年に同様の方法で2信用組合の破綻処理を決めており、既視感を覚えた。米当局の説明に反して金融機関の損失が次第に大きくなっていくことも、日本の不良債権問題と重なった。08年初めごろには、(不良資産を多く抱えた)欧州の金融機関が市場でドルを調達しにくい状況が生まれており、一段の状況悪化に備えた対応策の検討に着手した。

 --リーマン・ブラザーズ破綻の一報を受け、どう対応したのですか。

この記事は有料記事です。

残り829文字(全文1140文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 富山・朝日町教委、竹田恒泰氏講演中止 「教育勅語広める」授業に批判

  2. 飯塚元院長を12日にも書類送検 運転処罰法違反容疑 池袋母子死亡

  3. 勝間和代さんパートナーシップ解消 LGBT活動家の増原裕子さんと

  4. 安倍政権で費用2倍「桜を見る会」は税金で何をしているのか

  5. 自衛官2人、10分居眠りで停職 弾薬庫の警備中 兵庫・伊丹

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです