メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

経済観測

大坂なおみとパブリック・ディプロマシー=東洋大学国際学部教授・横江公美

 最近、パブリック・ディプロマシー(対市民外交)の定義が広くなっている。従来は、戦争や紛争を避けるための第一歩として定義されていたが、最近では価値観の共有を通してお互いの国の好感度をアップするという意味が加わった。その意味では、超大型の新しいパブリック・ディプロマシーの担い手が登場した。全米オープンを制し、日本選手として初めてテニスの4大大会シングルスで優勝した大坂なおみ選手である。

 彼女はハイチ出身の父と日本人の母を持ち、日本で生まれ、ハイチ系アメリカ人のコミュニティーに育ち、フロリダでテニスの特訓を受け成長した。アイデンティティーは3カ国にまたがる。

この記事は有料記事です。

残り429文字(全文709文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 東名あおり運転デマ投稿、強制起訴の被告が死亡

  2. 2月7日の宣言解除「現実的でない」 中川・日本医師会長

  3. 関西空港が「シャッター通り」 インバウンド消失でも、「V字回復」待つしか

  4. 首相「少々失礼じゃないでしょうか」 蓮舫氏「言葉が伝わらない」批判に気色ばむ

  5. ORICON NEWS 山口百恵“伝説の引退コンサート”1度限りの再放送決定 若い世代も感動

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです