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探査機「はやぶさ2」がリュウグウで試料を採取して持ち帰る6年の旅を完遂。分析や次のミッションを解説。

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探査ロボ分離へ降下を開始 世界初の着陸挑む

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リュウグウ表面を探査するロボット「ミネルバ2」の想像図=宇宙航空研究開発機構提供
リュウグウ表面を探査するロボット「ミネルバ2」の想像図=宇宙航空研究開発機構提供

 地球から約3億キロ離れた小惑星リュウグウを探査中の「はやぶさ2」は20日、小型探査ロボット「ミネルバ2」を分離するため、降下を始めた。ミネルバ2は21日午後にも小惑星表面へ着陸し、跳びはねながら表面の画像撮影などに挑む。小天体で移動しながら観測するロボットは、成功すれば世界初となる。

 はやぶさ2は21日午後、リュウグウの高度約60メートルまで降下。そこから北半球側へ移動し、同午後1時ごろ、高度50~55メートルあたりでロボット2台を分離する。ロボットはそこからリュウグウの重力に引っ張られて落下し、リュウグウ表面に着陸する計画だ。

 計画通りに進めば、はやぶさ2は分離したミネルバ2の撮影を試みるほか、今月11~12日の着陸リハーサルで高度600メートルまでで降下を中止したため、これまでで最もリュウグウへ接近することになる。より詳細なリュウグウ表面の画像を撮影できる可能性もあるという。

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【はやぶさ2】

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