秋季高校野球
県大会 新潟南、帝京長岡も4強 北信越大会へ 県代表が決まる /新潟
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第139回北信越地区高校野球県大会(県高野連など主催)は20日、新潟市中央区のハードオフエコスタジアムで準々決勝2試合が行われた。新潟南と帝京長岡が4強入り。10月13日から同球場などで試合が始まる北信越大会に県代表として出場する4校は、関根学園▽日本文理▽新潟南▽帝京長岡に決まった。
加茂暁星と対戦した新潟南は1点を追う六回、打線がつながり3点を返すと、そのまま逃げ切った。三条と対戦した帝京長岡は長打こそなかったものの、初回から単打を量産し勝利した。
準決勝2試合は22日、同球場で行われる。【北村秀徳】
加茂暁星、先制も
<新潟・ハードオフ>
▽準々決勝
新潟南
000003000=3
000010010=2
加茂暁星
(新)清水-岩渕
(加)白勢-太田
▽二塁打 辰村(加)
新潟南は無安打、1点差で迎えた六回、敵失と2四球で満塁とすると、4番・清水(2年)、5番・井口(1年)の連続適時打で3点を返し勝利した。加茂暁星は五回に先制し八回にも1点を返したが、六回の失点を埋めきれなかった。
三条、一本が出ず
帝京長岡
210000001=4
001000000=1
三条
(帝)塚田-寺本
(三)丸山、熊倉、外山-小林
帝京長岡は初回、4番・奥村(2年)や6番・酒井(同)の左前適時打で2得点、二回にも1点を加えリードを作った。その後は要所で三条打線を抑え込んだ。三条は五回、満塁の好機を作るもあと一本が出ず、8残塁に泣いた。
■白球譜
悔しさ胸に春の再起誓う 加茂暁星(2年)白勢悠貴投手
「内容は全く悪くなかった。相手が少しの好機をものにしたんだと思います」。飯田雅司監督が語る通り、今夏8強入りの強豪校の新エースは、絶好調のはずだった。
北信越大会の切符を懸けた準々決勝。球はよく走り、変化球のキレも十分だった。六回2死まで、無安打無失点の好投。打線の援護を待つのみだったが、失策と2四球でピンチを招くと、続く新潟南の4番・清水(2年)に甘く入ったスライダーをはじき返され、1点差で敗退した。
「序盤は手を出してくれた変化球も、徐々に振ってくれなくなり、焦りが出ました」。連続四球を振り返り、苦い表情で必死に言葉を絞り出した。「悔しい。それだけです」
冬の間は“全員が打てる”チームを目指し、打力の底上げを図る。投手としては、最速134キロの直球の速度を上げるつもりだ。抑えきれない悔しさを胸に、春での再起を誓った。【北村秀徳】
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