メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

ひまわりEYE

異常気象原因に「悪い偶然」も

ひまわり8号が撮影した可視画像と赤外線画像を組み合わせた台風12号が東から西へ進む様子。左から今年7月27日午前3時、28日午前9時、29日午前10時

 平成最悪の水害となった7月の西日本豪雨、災害級の酷暑、そして非常に強い状態で日本へ上陸した台風など、平成最後の夏は異常気象に見舞われた。日本の上空約3万6000キロから見守る気象衛星「ひまわり8号」の画像から、今年の夏を振り返る。

 ●寒冷渦に台風が

 千葉大環境リモートセンシング研究センターがひまわり8号の画像をもとに作った動画を見ると、西日本豪雨では、7月6日未明から「線状降水帯(積乱雲が帯状に連なり大雨を降らす)」が断続的に西日本を覆う状態が1日以上続いた。

 7月下旬、日本へ上陸し、一般的な台風と逆に東から西へ進んだ台風12号は、日本の北を流れる偏西風から分離した冷たい空気の渦「寒冷渦(切離低気圧ともいう)」が南下、ちょうど北上してきた台風12号が反時計回りの渦の縁に沿うように移動した。近畿地方を中心に強風や高潮の被害を出した台風21号は、上陸直前も非常に強い勢力を保つ様子がうかがえる。

この記事は有料記事です。

残り1228文字(全文1629文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 藤井王位、名人戦順位戦B級2組5連勝で単独トップに 村山七段を97手で降す

  2. ORICON NEWS 伊藤健太郎“ほぼ裸”のポスタービジュアル掲載に照れ「ぜひ、やめていただきたい!」

  3. 鳥取県教委、部活遠征で教員83人処分 生徒をマイカーに 実態に合わずの声も

  4. 選手村マンション オリンピック延期で無人でも夜に照明 電気代どこから?

  5. アメリカを歩く 大統領選後も残る「トランプなるもの」 ある支持者が語った正しさへの憎しみ

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです