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W杯への道標

ラグビー2019日本大会/上 戦術広げた自主性 ジョセフ流改革、浸透

イタリア戦で積極的なプレーを見せるSO田村。選手たちの自主性は着実にはぐくまれている=津村豊和撮影

 アジア初開催となるラグビーの2019年ワールドカップ(W杯)日本大会の開幕まで、20日で1年となった。初の「8強以上」を目指す日本代表の強化の現状、大規模な国際大会運営に向けた課題などに迫った。

 SO田村優(キヤノン)が「まぐれではない」と言い切ったプレーは、日本代表の成長を伝えていた。

 今年6月9日、実力の接近したイタリアとのテストマッチ第1戦(大分銀行ドーム)。相手陣ゴール前の中央付近で、司令塔の田村は右サイドのスペースを見逃さなかった。タッチライン際に控えるフッカーの堀江翔太(パナソニック)へ浮き球のキックパス。堀江がバックスにつなぎ、爽快なトライが生まれた。

 細かいパスの連係を含め、随所に創造性あふれるプレーが見られたイタリア戦直後、日本代表のジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(HC)は「成熟した形だった」と頼もしそうに語った。2年前の9月に就任した当初は「受け身で、失敗やミスを恐れている」と感じた選手たちの大胆かつ積極的な姿勢は、ジョセフHCが目指した意識改革が浸透してきた証しでもあった。

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