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現代の柴犬(しばいぬ)の祖先は昭和初期に島根県益田市で生まれた石州犬--。島根県江津市桜江町川戸の市民団体「石州犬研究室」が、一般にほとんど知られていない事実のPRに取り組んでいる。主宰の河部真弓さん(60)は「人気の柴犬のルーツが益田にあることは大きな地域資源。柴犬の聖地として多くの人に来てもらい、活性化につなげたい」と意気込んでいる。【竹内之浩】
日本犬保存会(東京都)によると、柴犬は国の天然記念物に指定されている日本犬6種のうち唯一の小型犬で、国内で飼育される日本犬の8割以上を占める。現在、同会に登録されている柴犬の血統をたどると、益田市にいた石州犬の雄「石号」に行き着くという。
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