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はやぶさ2

小型探査ロボット2台投下 小惑星に向け

小惑星リュウグウの表面を探査する2台の小型探査ロボットのイメージ=JAXA提供
小惑星探査機「はやぶさ2」が小惑星リュウグウに向けて投下した小型探査ロボット(円筒形の2台)=JAXA提供

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は21日、小惑星探査機「はやぶさ2」が同日午後1時6分、小惑星リュウグウに向けて小型探査ロボット2台を投下したと発表した。着陸に成功したかどうか、確認作業を続けている。

 2台はジャンプして移動する機能を持ち、着陸後にリュウグウ表面の画像撮影などに挑む。成功すれば、世界で初めて小惑星上で探査ロボットが移動しながら観測活動をすることになる。

 JAXAによると、はやぶさ2はリュウグウの北半球の高度約55メートルの地点から2台を切り離した。2台はいずれも円柱に近い形で、直径18センチ、高さ7センチ、重さ約1キロ。光や温度の状況によって自動でモーターを回転させ、跳ねるように別の場所に移動できる。

 同様の小型ロボは小惑星イトカワを探査した初代はやぶさにも搭載されていたが、はやぶさ本体が上昇中に切り離されたため、着地できないまま終わっていた。初代に続き小型ロボの開発に携わった久保田孝・JAXA宇宙科学研究所研究総主幹は「2台が無事に接地したものと期待している」と話した。画像などの詳しい観測データは22日以降に確認できる見通し。

 はやぶさ2は10月3日にドイツとフランスの宇宙機関が開発した小型着陸機を投下し、同月下旬には本体が着陸してリュウグウ表面の試料採取に挑む予定。【池田知広】

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