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綾瀬はるか主演「義母と娘のブルース」 原作を超えた独自の世界観=碓井広義

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 7月に始まった夏ドラマが続々と千秋楽を迎えている。今シーズンの最大の特色は、いつも以上に「原作もの」が多かったことだ。

 まず、いまや主流ともいえる漫画が原作の作品として「義母と娘のブルース」(TBS系)、「この世界の片隅に」(同)、「健康で文化的な最低限度の生活」(フジテレビ系)などがあった。また原作小説を持つのが「サバイバル・ウェディング」(日本テレビ系)、「ハゲタカ」(テレビ朝日系)、「ラストチャンス 再生請負人」(テレビ東京系)などだ。

 他には韓国ドラマを原作とする「グッド・ドクター」(フジ系)、同名の映画が原作だった「チア☆ダン」(TBS系)。さらにシリーズとして「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」(フジ系)や「遺留捜査」(テレ朝系)があった。つまりゴールデン帯やプライム帯での純粋なオリジナルドラマは「高嶺(たかね)の花」(日テレ系)くらいしかなかったのだ。

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