秋の高校野球
県大会 23チーム、熱戦開幕 きょうから県内3会場で /鳥取
- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷
来春のセンバツにつながる秋季県高校野球大会(県高野連主催、毎日新聞鳥取支局など後援)は22日、米子市のどらやきドラマチックパーク米子市民球場など県・中西部3会場で開幕する。境港総合技術と日野の合同チームを含む計23チームが出場する。
シードは鳥取城北▽倉吉東▽米子東▽米子松蔭--の4校。決勝は30日午後0時半、3位決定戦は同日午前10時、いずれもどらドラパーク米子市民球場で。上位3校は、岡山県倉敷市で10月26日に開幕する秋季中国地区大会に出場する。
開会式は同球場で初日午前8時15分から。選手宣誓は米子松蔭の松田陸斗主将(2年)が務める。この日は西伯カントリーパーク野球場(南部町)、赤碕総合運動公園野球場(琴浦町)の3会場で1回戦7試合を予定している。
入場料は各日大人600円、高校生100円、中学生以下は無料。【南迫弘理】

「一戦一戦を大事に」
新チームにとっては来春のセンバツに向け、重要な出発点となる秋季大会。シード4校の監督に意気込みを聞いた。
今夏の鳥取大会を制した鳥取城北は、甲子園の大舞台を経験し、精神的にも成長した大成塁主将(2年)や山田椋一選手(同)らが攻守でけん引。山木博之監督は「一戦一戦を大事にしたい」と先を見据える。
倉吉東は制球力が持ち味の日野亨志郎投手(2年)や二塁手、伊藤嵐選手(同)らを中心にセンターラインを固め守備に力を入れる。定常弘顕監督は「一つ一つのプレーを確実にして勝ちたい」と意欲を語った。
夏の大会出場メンバーのうち8人が残っている米子東は本格左腕、森下祐樹投手(2年)に引き続きマウンドを託す。紙本庸由(のぶゆき)監督は「堅実なプレーで優勝し、中国地区大会に臨みたい」と意気込んでいる。
米子松蔭は、夏は中軸で活躍した安田利哉選手(2年)、打撃が好調の森田龍史(たつみ)選手(同)で好機をつくり、得点を狙う戦法。笠尾幸広監督は「実戦の中で成長し、中国地区大会を目指したい」と語った。【南迫弘理】
時系列で見る
-
県大会 光星VS弘前東 きょう決勝 ともに東北大会へ /青森
1382日前 -
県大会 8強出そろう /岐阜
1382日前 -
北信越地区県大会 開幕 佐久長聖が大勝 伊那弥生ケ丘は接戦制す /長野
1382日前 -
県大会 東海大甲府が圧勝 甲府城西も4強進出 /山梨
1382日前 -
県大会 日本文理VS新潟南 きょう決勝 順位決定戦も /新潟
1382日前 -
1次予選 ICU高、延長制す 7校本大会へ /東京
1382日前 -
九州地区宮崎大会 雨で順延 /宮崎
1383日前 -
九州地区熊本、宮崎大会 雨のため順延 /熊本
1383日前 -
秋季中国地区県予選 21日 /山口
1383日前 -
県大会 23チーム、熱戦開幕 きょうから県内3会場で /鳥取
1383日前 -
九州地区佐賀大会 21日 /佐賀
1383日前 -
県大会 きょう開幕 /岡山
1383日前 -
県大会 きょうの4試合 試合時間を変更 /石川
1383日前 -
2次大会開幕 益田東敗れる /島根
1383日前 -
秋季県大会 きょう開幕 /埼玉
1383日前 -
県予選 きょうから準々決勝 /群馬
1383日前 -
きょう準々決勝 初の8強入り、今市工に注目 /栃木
1383日前 -
県大会 きょう準々決勝 /福島
1383日前 -
開幕 酒田南が初戦大勝 東海大山形も /山形
1383日前