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森健の現代をみる

在留外国人の急増 今回のゲスト 毛受敏浩さん(その1)

談笑する毛受敏浩さん(右)と森健さん=東京都千代田区で

 日本に移住する外国人が急激に増加している。日本政府は「移民政策はとらない」としているが、本当にそれですむのか。受け入れ態勢の課題や展望について、公益財団法人・日本国際交流センター執行理事の毛受敏浩さんを招き、議論してもらった。【構成・栗原俊雄、写真・根岸基弘】

移民政策をタブー視、政府は自治体任せ

 森 在留外国人は6月末で263万人と、過去最多を更新し続けています。その割に、日本人にあまり意識されていない気がします。

 毛受 ええ。これまで外国人は忘れられ、過小評価されてきた存在でした。政府は移民政策はとらないという立場で、支援するわけでもなく、「帰れ」と言うわけでもない。合法的に在留している外国人に対しても、子どもの教育や日本語教育をどうすべきかの方針が定まっていない。中途半端なまま自治体に任せているのです。ですから在住外国人の間には不安や不満の声が上がっています。

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