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「いじめは犯罪だと知ってほしい」--。刑法の暴行罪や侮辱罪などを易しい条文で紹介する「こども六法」の出版に向け、一橋大学大学院社会学研究科修士課程の山崎聡一郎さん(24)=川崎市=が、インターネット上で出版費用を募っている。山崎さん自身、小学生時代にいじめられた経験があり、「問題解決の一助になれば」と願っている。
さいたま市の小学校に通っていた5年生の時、障害がある同級生がいじめられているのをかばったことで、自身も加害グループの標的にされた。先生の目の届かない所で、殴る蹴るの暴行を受けるようになった。
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