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中川環境相

バイオマスプラ出荷量50倍へ 30年目標

 カナダ東部ハリファクスで開催中の主要7カ国(G7)環境・海洋・エネルギー相会合の関連イベントで、中川雅治環境相は20日、動植物由来の原料(バイオマス)で作られ、環境への影響が小さいプラスチックの国内年間出荷量を、2030年に197万トンに増やすことを表明した。

 プラスチックごみによる海の汚染が問題になる中、日本は6月のG7首脳会議(サミット)でプラごみ削減の数値目標を含む「海洋プラスチック憲章」に賛同せず、非政府組織(NGO)などから批判されている。

 日本バイオプラスチック協会によると、17年の出荷量は約4万トン。現状の約50倍もの目標を示し、対策への積極姿勢を国際社会にアピールする狙いがある。政府が16年に閣議決定した「地球温暖化対策計画」でも同じ数値目標が記載されているが、高価なため普及していない。

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