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県予選 前橋育英猛打で4強 健大高崎は14安打5盗塁 /群馬

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 第71回秋季関東地区高校野球大会県予選(県高野連主催、毎日新聞前橋支局など後援)は22日、桐生球場で準々決勝2試合があった。今夏県大会優勝の前橋育英と、準優勝の健大高崎が4強入りした。

 前橋育英は、剣持、丸山の2本塁打を含む11安打で館林に六回コールド勝ち。健大高崎は、14安打5盗塁と足を絡めた攻撃で伊勢崎清明を降した。

 23日は、桐生球場で準々決勝残り2試合があり、4強が出そろう。【菊池陽南子】

 <桐生球場>

 ▽準々決勝

館林   000000=0

前橋育英 131302=10

 (六回コールド)

 (館)今井、八下田-相沢

 (前)梶塚、武藤-須永

▽本塁打 剣持、丸山(前)

▽二塁打 岡部、須永(前)

 前橋育英は初回、丸山が左前打で出塁し、犠打を絡めて森脇の中前適時打で1点を先制。二回には岡部、須永の連続二塁打や犠打で3点を入れた。四回にも丸山、中村の連続安打と剣持の3点本塁打で加点し、ダメを押した。

 館林は、梶塚、武藤の継投策の前に打線が振るわず、無安打で涙をのんだ。

健大高崎

  101023000=7

  000002101=4

伊勢崎清明

 (健)久保田-柳沢光

 (伊)森沢、加川-川田

▽三塁打 柳沢光、久保田(健)

▽二塁打 福岡(健)木村2(伊)

 健大高崎は初回、連続四球の無死一、二塁から犠打と犠飛で1点を先制。五回は柳沢光の適時三塁打などで2点を追加した。六回は伊藤、福岡、久保田、田口の4連続短長打で3点を加えて突き放した。

 伊勢崎清明は、六回に木村の二塁打、福島の中前適時打などで2点を返し、九回も長瀬の右前適時打で1点を加えたが及ばなかった。


 ■白球譜

「渾身勝負」に悔いなし 八下田大弥投手=館林(2年)

 「あとは任せろ」。先発した今井に声をかけて二回途中からマウンドを引き継ぎ、夏の覇者・前橋育英に挑み続けた。

 5点差をつけられた四回1死一、二塁。「絶対抑える」と、剣持に対して内角ぎりぎりを狙って投げたストレートだったが、右翼手の頭を越えて本塁打に。その見事なバッティングに「渾身(こんしん)のボールを打たれた。悔しさよりも、しょうがないという気持ち」と、どこかすがすがしい表情で語った。

 18日の3回戦後、前橋育英の選手一人一人を想定し、どこに投げたら抑えられるかを日々考えた。しかし、前橋育英の打線は想像をはるかに超えていた。流れを変えることはできず、六回コールドで試合を終えた。

 細堀監督は「今日は落ち着いて投げられた。この大会を通して成長した」と奮闘をねぎらった。「今日の試合を忘れず、次には勝てるよう、春に向け成長したい」。エースは闘志を燃やす。【菊池陽南子】

【秋季大会2021】

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