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中島岳志・評 『象徴天皇の旅 平成に築かれた国民との絆』=井上亮・著

 (平凡社新書・972円)

あり方を具体的に考える視座提示

 2016年8月8日。天皇陛下がテレビを通じて「お言葉」を発した。自らの行動を振り返りながら、各地への旅を「天皇の象徴的行為として、大切なものと感じてき」たと言及。旅によって、地域を愛し、共同体を地道に支える市井の人々が存在することを認識でき、国民のために祈るという務めを果たすことができたと語った。

 象徴天皇のあり方の中核に据えられた「旅」。本書は日本経済新聞社で長年宮内庁を担当した記者が、天皇・皇后両陛下の旅に密着した「見聞録」である。

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