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原爆マグロ

「築地解体後もプレートを」第五福竜丸元乗員

「原爆マグロ」が市場の一角に埋められたことを伝えるプレート=東京都中央区の築地市場で2018年9月6日、渡部直樹撮影

 10月6日に閉場する東京都の築地市場(中央区)には、64年前に米国の水爆実験で被ばくした「第五福竜丸」が漁獲したマグロが埋められた。汚染された「原爆マグロ」が持ち込まれて日本の台所が大打撃を受けた歴史は、正門脇に掲げられたプレートに刻まれているが、市場解体後はその扱いが決まっていない。元乗組員らは22日、都内で集会を開き、「平和の道しるべに」と保存を訴えた。

 市場正門脇の白い壁には、マグロのイラストが入ったプレートがひっそりと掲げられている。「放射能汚染が判明した魚などは消費者の手に渡る前に市場内のこの一角に埋められ廃棄されました」

 第五福竜丸の魚は1954年3月16日、トラックで築地市場に持ち込まれた。検査で複数のマグロやサメが放射性物質に汚染されていると分かり、市場内の一角に埋められた。量は2トンともされる。

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