西山宗因全集

文部科学大臣賞に 16年がかり「研究の頂点」 伊賀市と芭蕉翁顕彰会が選定 /三重

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文部学大臣賞に選ばれた西山宗因全集6巻=三重県伊賀市提供
文部学大臣賞に選ばれた西山宗因全集6巻=三重県伊賀市提供

 伊賀市と芭蕉翁顕彰会は、俳文学(連歌、俳諧、俳句など)関係の優れた研究書に贈る文部科学大臣賞に「西山宗因全集」(八木書店)を選んだと発表した。全6巻合わせて2750ページ。全集編集委員会の結成から16年がかりで完結し、「尽きることのない基礎資料の宝庫」と高く評価された。編集委員の一人、尾崎千佳・山口大学准教授が芭蕉祭前日の10月11日に、ハイトピア伊賀(上野丸之内)で記念講演する。【大西康裕】

 宗因生誕400年を控えた2001年7月に宗因の全集がないことから10人の編集委員会が結成された。連歌や俳諧などの全作品を網羅し、書簡、伝記、年譜などの資料を収録する全集作りが始まった。

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