メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

読書日記

著者のことば 本谷有希子さん 現代人の「不自然さ」

本谷有希子著「静かに、ねぇ、静かに」

 ■静かに、ねぇ、静かに 本谷有希子(もとや・ゆきこ)さん 講談社・1512円

 「インスタ映え」が流行語になるなど、インターネットやSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)はますます身近になってきた。撮った写真のシェアをして、「いいね」と褒め合う……。そんな現代人を鋭い観察でつづり、違和感やずれをえぐり出す3作を収めた。「体験よりも写真の方が楽しそうに映り、だから『ああ、楽しかったんだ』と認識する。その不自然さをありのままに書きたかった」と話す。

 舞台演出やテレビ・ラジオ出演など多彩な活動で知られる著者の、芥川賞受賞作「異類婚姻譚(たん)」以来2年ぶりの新作になった。

この記事は有料記事です。

残り622文字(全文913文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「感染者2校以上確認で全府立学校を14日間休校」大阪府コロナ対策本部会議

  2. 「ホテル三日月」従業員に感染なし 武漢チャーター機帰国者が宿泊

  3. 「支援物資の恩返し」武漢を代表し渋谷でマスク配る かぶり物の中国人女性話題に

  4. 東京と北海道で高齢者死亡 相模原、長野、愛知などで新たに15人感染

  5. 「恐怖で世界は一つになる」のか 東京オリンピック危ぶむ声 組織委は火消しに躍起

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです