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Interview

別役実 言葉への危機感訴え 病と闘いながら描く世界

別役実さん=2015年10月13日、長谷川直亮撮影

 別役実の2年ぶりの新作「-注文の多い料理昇降機- ああ、それなのに、それなのに」が10月12~21日、東京・下北沢の小劇場B1で上演される。パーキンソン病と闘いながら81歳となった劇作家が、新作で描いたのはどんな世界だろうか。

 物語は洗濯物を持った男とてるてる坊主を名乗る男が廃虚のバス停で出会うところから始まる。爆発騒ぎやバラバラ殺人、出荷が禁じられた豚肉の流出騒動といった事件が次々に起きるが、誰もそれが真実なのか確認できないまま、事態は進展していく。

 「今後は狙い通りにいかない、結果がすべて裏目に出ていく形で歴史が推移していく可能性があるよ、という…

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