mamaライフバランスプロジェクト

「ママだから我慢」しないで 悩める母親へ、体験談掲載サイト 愛知の市民団体が準備

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プロジェクトの決起集会で、仲間と写真撮影をする沖田厚子さん(右手前)=名古屋市中村区で、mamaライフバランスプロジェクト提供
プロジェクトの決起集会で、仲間と写真撮影をする沖田厚子さん(右手前)=名古屋市中村区で、mamaライフバランスプロジェクト提供

 「ママだから」ってやりたいことを我慢しないで--。産後うつによる自殺や児童虐待が社会問題化する中、市民団体「mamaライフバランスプロジェクト」(愛知県大治町)が、子育ての悩みを乗り越えた母親たちの体験談を集めるウェブサイトの準備を進めている。10歳と5歳の女児の母で、代表の沖田厚子さん(37)は「自分を押し殺して育児を優先し、ストレスをため込むママは多い。主体的に生きる別の選択肢もあると伝えたい」と話す。

 沖田さんは2007年に結婚、長女出産を機に勤務先の広告代理店を退職した。最初の数カ月は無我夢中で乗り切ったが、徐々に子育ての疲れやストレスがたまり、夫とのけんかが増えた。出産を機に夫婦関係が悪化する「産後クライシス」。育児ストレスによる児童虐待のニュースを見て「気持ちが分かる」と思う自分を怖く感じた。

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