会員限定有料記事 毎日新聞
2015年に東京から川本町内にIターンし、翌年、司法書士と行政書士の事務所を開業した。東京暮らしが長いが、川本について「時間がゆったりして、ストレスが少ない。かつては国や県の出先機関などの転勤族が多かった土地柄のため、移住者に拒否感もない」と地方での暮らしを満喫している。
「人の役に立ちたい」と思って入った大学の学科の実習で東南アジアに行き、下水道整備を啓発する手伝いなどをした。プライベートでも海外に出かけるうちに、国内で困っている身近な人の役にも立ちたいと思い、ホームレス支援のボランティアに参加。法律家がさまざまな相談に応じる姿を見て、司法書士を志した。
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