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北海道地震

黄金色の稲穂が秋風に揺れて…厚真で稲刈り

本格的に始まった稲刈り作業。土砂崩れ現場(奥)では倒壊した家屋の撤去作業が続いていた=北海道厚真町で2018年9月25日午前10時7分、貝塚太一撮影

 北海道胆振(いぶり)地方を震源とする6日の地震で36人が犠牲になった厚真町で25日、一部農家が稲刈りを始めた。大量の土砂が田んぼに流れ込んだり、重機が使えなくなったりして、収穫の見通しが立たないケースも少なくない。

 道胆振総合振興局によると、厚真町は稲作が盛んで、主食用米の作付けが約1580ヘクタールに上る。朝夕は涼しく、黄金色に輝く稲穂が秋風に揺れる。

 町内の熊沢和明さん(62)はこの日、大型コンバインで約11ヘクタールに植えた「ななつぼし」の収穫を始めた。今夏は雨が多く気温が低い天気が続いたため、生育も遅れ気味という。

 熊沢さんは「周りにも被害を受けた農家がたくさんいる。でも進むしかない。自分にやれることをやりたい」と話した。【山本康介】

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