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【ニューヨーク高山祐】安倍晋三首相は25日夜(日本時間26日午前)、米ニューヨークの国連本部で一般討論演説を行う。自民党総裁選での3選を踏まえ、今後3年間、自由貿易体制の強化に向け尽力する意向を表明する。
首相は、日本が戦後、自由で開かれた貿易システムの恩恵を被り経済成長を遂げた過去を振り返り、自由貿易を広げることが日本の使命だと訴える。
米国を除く11カ国が参加する環太平洋パートナーシップ協定(TPP)、日本と欧州連合(EU)との経済連携協定(EPA)に取り組んだ実績を強調し、日米閣僚級貿易協議(FFR)も重視する姿勢を示す。
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