ゼロ戦

個人宅の資料館で公開 機体名は「報国-515」

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自宅の資料館で展示しているゼロ戦に手を置く中村さん=松戸市六実で2018年9月9日、加藤昌平撮影
自宅の資料館で展示しているゼロ戦に手を置く中村さん=松戸市六実で2018年9月9日、加藤昌平撮影

 太平洋・ソロモン諸島のガダルカナル島で見つかった零式艦上戦闘機(ゼロ戦)の残骸が海を渡り、千葉県松戸市六実の個人宅の庭に作られた資料館で公開されている。後部胴体や右主翼がきれいに残っており、塗装や戦闘機名の標記が当時の状態のまま確認できる。公開している陸上自衛官、中村泰三さん(50)は「当時の航空技術を正確に伝える貴重な資料。戦時中の時代背景に思いをはせるきっかけにしてほしい」と話している。【加藤昌平】

 20平方メートルほどの資料館に公開されているのはゼロ戦21型の断裂した後部胴体、右主翼、左水平尾翼、同じ場所で見つかった別の機体の主脚など。昨年3月ごろ、ガダルカナル島のジャングルで発見されたもので、オーストラリアの戦闘機愛好家の下に運び込まれた。

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