東京・六本木などで10月25日から開かれる「第31回東京国際映画祭」のコンペティション部門で、主要賞を競う16作品が25日、発表された。日本映画では阪本順治監督の「半世界」と今泉力哉監督の「愛がなんだ」の2作品が選ばれた。
同部門は、主要賞を競う映画祭の中核部門。今年は109の国・地域から1829作品の応募があった。審査委員は、フィリピンの映画監督のブリランテ・メンドーサさん、女優の南果歩さんらが務める。
「半世界」は主演の稲垣吾郎さんが炭焼き職人を演じるヒューマンドラマ。「愛がなんだ」は若者の不器用な恋愛を描いた角田光代さんの小説が原作で、岸井ゆきのさん、成田凌さんらが出演する。
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