群馬防災ヘリ墜落

不適切な計画提出、97年から

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 群馬県の防災ヘリコプターが墜落し乗員9人全員が死亡した事故で、実際とは異なる飛行計画を国土交通省に提出していた問題を巡り、県は25日、同様の事例が少なくとも昨年4月以降で293件確認されたと発表した。防災ヘリを導入した1997年からこうした不適正な提出が常態化していた可能性があるといい、県は今後、外部識者らでつくる検討委員会で…

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