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愛知県警北署は25日、名古屋市北区の市営住宅で猫約40匹を劣悪な環境で飼育したとして、元住人の49歳と48歳の姉妹を動物愛護法違反(虐待)容疑で名古屋地検に書類送検した。管理できない数のペットを飼育し、周囲にも悪臭などの被害を及ぼす「多頭飼育崩壊」は社会問題化しており、専門家は自治体などの積極的な介入の必要性を指摘する。
姉妹の書類送検容疑は共謀して4月上旬~6月6日ごろ、猫約40匹を排せつ物が堆積(たいせき)する不衛生な部屋で飼育し、虐待したとしている。動物愛護法は罰則で100万円以下の罰金を定めている。
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