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さいたま市在住の映像ディレクター・中山望さん(36)が、動画投稿サイト「ユーチューブ」の楽しみ方を学んでもらう、親子向けの講座を始めた。手軽に情報を発信できる一方、不用意な投稿がトラブルにつながるケースもあることから「動画制作を安全に楽しんでほしい」と話す。【内田幸一】
ユーチューブは世界88カ国以上で配信され、10億人以上が利用。自作の動画を投稿し、再生回数に応じて広告収入を得る「ユーチューバー」と呼ばれる職業も生まれている。中山さんはNHKで番組ディレクターなどを務め、今は3人の子どもを育てながら、フリーランスで企業向けの動画制作や動画セミナーの講師をしている。
講座を開くきっかけは、5歳の長男が「ユーチューバーになりたい」と話したこと。最初は知識がないまま投稿し、トラブルに巻き込まれないか不安もあったが、希望をかなえてあげたいと一緒に投稿を始めた。
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