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利用増へ自治体も対策
なるほドリ 山梨は車社会だけど、バスの利用状況はどうなっているの?
記者 減っています。路線バスは赤字で、高速バスなどの収益で何とか運行を続けていこうとしています。バス会社だけでなく、利用者を増やそうと自治体も対策に乗り出しています。
Q どんな取り組みなの?
A 甲府市は6月に「バス・鉄道乗る乗るレンジャー」制度を始めました。公共交通のネットワークやサービスの低下を防ごうと、山梨県在住のリポーターの「みなみおばちゃん」をレンジャー(公共交通保護指導員)に任命しました。市内外に公共交通に関する情報を発信し、マイカー利用を控え、公共交通も利用してほしいと呼び掛けています。電車やバスの乗り方を紹介した動画も配信しています。
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