「公害の原点」とされる水俣病は26日、国の公害病認定から50年を迎えた。かつて未曽有の公害が起きた熊本県水俣市の市立水俣病資料館にはこの日、語り部として被害の実相を伝える川本愛一郎さん(60)の姿があった。水俣病認定患者で患者救済運動のリーダー的存在だった父輝夫さん(故人)は、50年前の公害病認定を機に原因企業チッソの社長らに膝詰め談判して患者への補償を認めさせた「闘士」。愛一郎さんは「とにかく理不尽なことが嫌いな父だった」と振り返る。
26日午前、愛一郎さんは資料館を訪れた県内の小学5年生約50人に語りかけた。「50年前の今日、水俣…
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