メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

公文書クライシス

満蒙開拓団の実態調査公文書 保存と公開、国の責任=佐藤良一(米沢通信部)

山形県が開示した満蒙開拓団の実態調査資料の写し=佐藤良一撮影

 日本が1932~45年、旧満州(現中国東北部)に農業移民として送り込んだ推計約27万人の「満蒙開拓団」について、戦後に都道府県が実施した全国実態調査の資料が、14道府県で廃棄されるか所在不明となっている実情が、毎日新聞の全国アンケートで明らかになった。資料は団長らの証言や記録を基にしたもので、逃避行中に集団自決などを迫られた開拓団の悲劇を知る上で、唯一とも言っていい貴重な1次資料だ。国策の過ちを二度と繰り返さないために後世へ残し、活用していくべきだ。

この記事は有料記事です。

残り1823文字(全文2051文字)

コメント

投稿について

読者の皆さんと議論を深める記事です。たくさんの自由で率直なご意見をお待ちしています。

※ 投稿は利用規約に同意したものとみなします。

利用規約

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 車のトランクに男性閉じ込め、監禁容疑で少年ら7人逮捕 男性は死亡 滋賀県警

  2. モロッコ人の30歳女、結婚拒否され恋人殺害 その肉で伝統料理ふるまう UAE

  3. 平成の事件ジャーナリズム史 (2)綾瀬女子高生コンクリート詰め殺人事件 メディアと被害者との溝、一挙に可視化

  4. 拳銃置き忘れの女性巡査長に停職1カ月 風俗店でバイトも 依願退職

  5. 釜石で外国人観戦客が民泊 交流に笑顔

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです