メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

布施広の地球議

安室奈美恵の魅力

 自分には無理と知りつつ論じてみたい人がいる。安室奈美恵さんもその一人。彼女はなぜ平成の歌姫と呼ばれるほどになったのか。

 昭和の歌姫と比べてみよう。山口百恵さんは1970年代に絶大な人気を誇り、東大生のアイドルとも呼ばれた。人々が熱狂する理由は分かりかねたが、「山口百恵は菩薩(ぼさつ)である」という言葉に接してなるほどと思った。

 評論家、平岡正明氏の同名の書を開くと「菩薩とは女性形であらわれる仏である」と定義され、女性ゆえ嫉妬深くも、教育ママ的にも、夜叉(やしゃ)にも変わるとして、百恵さんは「少女性と娼婦性とを統一して菩薩になった」と説く。

この記事は有料記事です。

残り745文字(全文1018文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「大阪モデル」初の赤信号点灯決定 知事15日まで外出自粛要請へ 学校は継続

  2. 自称・平成のルパン…令和に逮捕 事務所荒らし疑い 「自分も大物になった」

  3. 大阪で新たに386人感染 3日連続300人超 新型コロナ

  4. ドコモ新料金プラン「ahamo」 菅政権の逆鱗に触れぬよう練り上げた戦略とは

  5. 大音量で軍歌流し、競走馬の調教妨害疑い 政治団体代表ら逮捕 滋賀県警

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです