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皇室

両陛下、地方知る機会に 最後の国体出席で福井入り

第44回の国体開会式で選手団の入場行進をご覧になる天皇、皇后両陛下=札幌市の札幌市厚別公園競技場で1989年(平成元年)9月

 天皇、皇后両陛下は28~30日に福井県を訪問し、第73回国民体育大会の開会式に出席される。都道府県が持ち回りで開催する国体は、両陛下にとって各地方の様子を知る貴重な機会ともなっていた。来年4月末の退位を控え、国体の出席は今回が最後となる。

 国体は「戦後の混乱の中、スポーツを通じて国民に希望を」と1946年に京都府などで始まった。昭和天皇は第2回(石川県)から出席し、第4回(東京都)からは昭和天皇と香淳皇后が出席するようになった。

 天皇陛下が即位した89年からは、93年の第48回(徳島、香川両県)を皇后さまが体調不良で欠席した以…

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