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薬物犯更生、米国流カギ!? 社会で治療、再犯防止 ドラッグコート

取材に応じる薬物依存症の治療に取り組む男性=関西地方で

 薬物に関する罪を犯した人を刑務所ではなく社会の中で更生させる「ドラッグコート」(DC)の導入に向けた取り組みが官民双方で広がりつつある。発祥の地、米国では一定の再犯防止効果が認められているが、日本では刑罰を重視する考え方が根強く、実現にはハードルがある。

 「今度は本気みたいだから、チャンスをあげたい」。昨年12月、関西地方に住む男性(28)は検察庁の一室で向き合った検事に告げられた。

 男性はこの数カ月前、向精神薬を使用して万引きしたとして窃盗容疑で逮捕された。薬物絡みの逮捕は7回目…

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