九州大の伊都キャンパス(福岡市西区)移転が完了し、29日、同キャンパス内にある椎木講堂で式典が開かれた。
大学関係者ら約1000人が出席。久保千春学長は「九州大は平成という移転の時代を終え、このキャンパスを拠点として新たな時代を歩み始める。世界をリードする人材と新しい科学を生み出すキャンパスを目指す」とあいさつした。
施設の老朽化や手狭になったことなどから、九大は1991年に箱崎、六本松、原町地区の統合移転を決定。2005年の工学系を皮切りに順次、移転を進めてきた。
この記事は有料記事です。
残り903文字(全文1139文字)
毎時01分更新
日本医科大付属病院(東京都文京区)が、同大学に在籍する院生…
<くらしナビ・環境> 食品のトレーやペットボトルなど、日用…
今度は「煉獄(れんごく)さん」? 25日の衆院予算委員会で…